凄艶
「永遠」
凄艶の流れの中生まれ来る歌は
眠りを忘れたネコのように
彗星の流れは恒星の輝きの中で
消えていく儚い記憶の夢

憂愁の美学に燃える夕立ちは
可憐な華の鮮明な顔だち

「悠久」
経験のない夕日の中運び来る唄は
微睡(まどろ)みに飢えたネコのかけら
木星の横に浮かぶ惑星の群れ
去っていく浅はかな友

最愛の窮地に歴史を刻む
済世、眠りを忘れたネコの群れ

「永久(とこしえ)」
雲のない夜空を見上げていた
行き場を失ったネコの影
消えていく去っていく
誰にも癒えない、そっと

消えていく、去っていく
消えていく、去っていく、、、