紫苑の流れ
紫苑の流れ

「すみの江の岸による波よるさへや
夢の通い路人目よくらむ」

あなたは言った
歴史の閉じる瞬間に
そして雲を閉じる雨を眺めて

人は誰もが愛に生きる
すべてはその愛のために、、

逢いたい、、、
だけど逢えない
それならば夢の中だけも

どうしてあなたは
私をさけていくのか、、、

癒えない苦しさゆえの
悲しい哀れみゆえの

あなたを求めて、、、