汚れた臆病者
時計だけが回っている
少しずつ刻まれていく時間
流れる水の音
消えていくレールの響き

泣いていた
誰もわかってはくれない
迷路に迷い込んだ
臆病者の汚れ者

やさしさや悲しみは
あなただけのピアノソナタ

壊れていく
記憶の中で築いていく
想い出は写真の中だけ
それだけが唯一無比

ただ怖かったのかも
想い出や記憶に変わることが

今もおびえている
汚れた臆病者の自分が
ここにいる