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病院の白いベッドであなたは眠る 少しのため息僕は覚えた ためらわず看護婦が脈をとる 腕にそのメモをとりながら 知れず涙がほほを伝う 何も聞かないでほしい 何も答えないでそのままで 僕はただそうしていたいだけだから 絶対うそだとそう信じたい だってまだ、まだ温かいから 温かいこの腕は生きている きっとまだ、まだ生きている 少し時間がたって 親族だけが呼ばれた 医者の口からは小さな声で やっぱりその最期を伝える たまらずに病室を飛び出した かみしめる唇は、、、 どこへいこうとしたのだろう 何を求めていたのだろう 落ち着いたころ 病室に戻ったあなたには 白い真っ白な布切れが覆われ 握ったその手も冷たくなって、、、 少しずつ増えていく親戚 「きれいな顔だね」 ただそれしか言えない 人間って冷たい、、、 家に帰るともう準備が進んで 果物や花が届いていた お坊さんのお経の声が耳をさす マイクの音が外にもれる 少しずつわかってきた 「本当だった」ってこと ただ「本当だった」ことが、、、、 |