レモンの丘
そういう君は確かにレモンの丘をかけあがり
憂鬱の雨にさえ立ち向かう
淋しさや悲しみは君が一番知ってるはずなのに

やさしさ・・・だけじゃ物足りなくて
強さ・・・だけじゃ乱暴すぎて

君がしてくれることの半分もかえせない
もどかしさだけが胸をかすめて・・・


そういう君はかすかに小さな川の中で
終末の流れにさえ逆らいながら
何も知らない君を装うのはもうやめて

一つ・・・何か大切なものを
一つ・・・失うのはこわいから

僕ができることを重ねて
君との距離が縮まることを願って・・・