雨が降る 霧雨が、、、
細やかな雨は肌を包むように、、、
涼しい感じが身体を、、、
潤って、濡れて、、、

空から落ちる雨は
校庭の荒い砂を濡らして
朝礼台にのぼる階段は
すべりやすくなって、、、

雨宿りする、彼女のこと、、、
ひとりでいる、彼女のこと、、、

ただ、ただ、見つめていた


雨が降る、激しい雨が、、、
乱雑な雨は肌を突き刺すように、、、
少し寒さが身体を、、、
跳ね返る水の音

空から刺す雨は
校庭の砂を突き破って
溝ができて川のように
筋ができて流れてゆく

雨宿りする、彼女の側に
ひとりでいる、彼女の側に

本当は、本当はいたかった