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こわかったお父さん 大きかったお父さん やさしかったお父さん 厳しかったお父さん しょうゆをとるお父さん 僕は思わず手で顔をかばう 条件反射なのかな 16の冬、、、 おばあちゃんがなくなった 涙見せずに火葬場の スイッチを押したとき 大きかった背中は いつの間にか小さく 小さくなっていた ちょっとは反抗した そんな時期もあった だけどお父さんは 僕を黙ってみていた おばあちゃんの訃報を聞き 田舎へ向かうバスの中 お父さんはつぶやいた 「何もしてやれなかった」と だけどお父さんは 僕を生んでくれた 入院した時も毎週火曜日と 金曜日に来てくれた お父さんを戦争でなくした お父さんは必死で 「お父さん」になろうとしてた 毎晩帰るとみそ汁をあたためて くれる 僕は汁だけ残すけど これから何年、、、 お父さんと一緒にいられるか わからないけれど、、、 また一緒に温泉でもいくか |