たい焼き
たい焼きの中の
アンコの量が多すぎ
あふれてしまった僕は
なぜかどこか戸惑っている
そんなのどかな日曜の午後
歩いていても
ついてない兆しが
ほほ伝う風でわかる
今よりももっと
時は流れて
スラッシュパワーは
切れてなくなり
赤い雲からかざす
光に明日を見つめる
抱き寄せた目に
映る輝き
けして忘れはしない
トキメキ
淡い季節の青い1ページ
走らす鉛筆を
じっと見つめながら
今日の夜を過ごす