学生時代
学生紛争があるわけではない
なのに何かに怒りを感じて
キャンパスを歩いていた
配られるサークルの案内の
ちらしをくしゃくしゃに丸めて
次の講議の教室を確かめて
階段を昇っていった
他愛もない話で盛り上がる
どこのゼミにするかで
わずか4年の灯火を
消えないように囲っていた
見えない何かを守るための
そんな学生生活だった
「青春時代が夢なんて」
ほんとうにあとからほのぼの
思うものだと、卒業してから
つくづく感じた
大学からのリーフが届く度に
変わる時代を感じて、、、