さくら
いろんな道をくり返してきた
振り返ればあの日の自分がいる
時を重ねる度、季節をくり返す度
等身大の自分の色を感じて

憂鬱の空は晴れ渡り
一瞬の心のオアシスを
誰のためでもなく
自分のために求めていた

走り出した恋に恋した日々
守ることにかけた愛を抱いた
そんな日々が記憶をかけめぐる
愛より恋を楽しんでいた

夢のためにかけた赤い春
青春まではいかなかった
どこかで自分にブレーキをかけた
本当に真紅の春だった

桜が今日も満開だと聞く
俺がうまれた日も
桜の花びらが舞う
そんな朝だったらしい