書けなくなった詩(うた)
書けなくなった詩を
自分のために生きて
愛するなんて気障(きざ)な
セリフは俺には言えない

青い夏を過ぎた秋を
凍えた冬に待ち焦がれた春

もう誰のためにも
書く必要もないんだ
きれいな空気を吸いながら
何も考えず微睡む

赤い秋の恋いこがれた冬に
白い春のまだ来ぬ夏を

我のために
汝のために、、、、

もう書けなくなった詩を
今日を生きて
明日を待って、、、