破壊
抱きしめたら壊れそう、その小さな手を
誰にも言えずに泣いた、記憶を消してほしい
誓い合ったその言葉には嘘は見えはしない
そのもっと奥にある瞳に映る僕

興味のない話が続く、しおれた花瓶の花
バラ色の命の限り動いていくつもり
経験のない恋愛なんて愛のない抜け殻
しまいこんだ胸のうち、あけられないままで

透明な夜の愛を築いた二人の愛
遠くでかすかに聞こえる声に耳を傾けた
恋愛とは何なのかなんて言える立場じゃない
ねえ、もう、言わないで 何も聞きたくない

終電逃したあとのむなしさが眠る君を襲う
行為のない愛に真剣なまなざし