あいつ
居酒屋の隅っこが好きだった
あいつはいつも酒を飲んでは
愚痴をこぼしてた、、笑ってた、、
焼き鳥を串からはずして食べる
みんなそれを笑っていた
ビールを一気に飲み干して、、その次は焼酎を頼む

あいつがすわってたあの隅っこは
今はテレビがおかれている、、、
あいつはもう帰ってはこない、、
あの日バイクで帰ったあいつ、、、

事故の現場へかけつけたおれたち
涙流して花束おいたね、、
コンクリートに書いたメッセージ、、
雨に流れてきえてゆくけど、、
愛にうもれたあいつはきっと幸せだったね
みんなあいつが好きだったから

今も車でその道とおる度に思い出す
あいつの笑顔、あいつの泣き顔、、
そしてあいつとの想い出を、、