おじいちゃんの自転車
いつもの小屋をのぞくと
誰も乗らない自転車が
こっそりとおいてある
ほこりをかぶったあの自転車
おじいちゃんがのってた
思い出の、、大きな自転車
近くのスーパーにのせてくれた
ラジオ体操の広場へも
背中につかまりのると
そのままもたれて眠る
ボクを笑ったやさしさ
ねえ今頃天国でおばあちゃんと
一緒にみそ汁を飲んでるのかな
何気なくて笑って
いつものように
小さなこの胸はときめき
高速のチケットを取り出すたびに
今一度胸に浮かぶあの顔
めったに笑わないあなたが
ボクを笑ったやさしさ