大粒の雨
消えていく悲しみのむこうに
流れる涙はもういらない

夢でみたあの頃の彼方向こうはびこる
憂鬱な思いを繰り返す僕たち

寂しげな瞳はだれのせい
はれたらきっとはれるかも
雨の日に夢を抱きしめていたら
いつの間にか傘を忘れ
ずぶぬれになる僕を
抱きしめてくれたのは
そうそのときのあなた

ためらいに傷をおっては
まぎれても見えないものばかり
すれ違いの思いの中で
抱きしめた

一生懸命走るあなたはきっと
誰よりも強いとそう思うよ
僕の中で生きている

まどろみに生きる僕を
笑い飛ばしたあなただから

素早い動きに見とれていると空から
大粒の雨が落ちてきて
そのうち僕を包むだろう

まぎれもない哀しさ
抱きしめるからあなたの弱さ見えてくる
小さなことだってあなたはきっとかなえる
夢という希望に向かって走るあなたの影
見守っていたいから