哀しいノラ犬の運命
僕はこの町のノラ犬さ 町で一番のやんちゃもの
町行く人たち僕をみて いつも目を背けるよ
だけど僕はくじけない いつでも自分らしくあるよ
そんな強気な僕だけど ある日恋の稲妻が

公園通りの曲り角 前からくる白いワンちゃん
こんなにみすぼらしい僕を見て 明るい笑顔をくれたのさ

一目で恋に落ちた僕 あの娘をずっと待ってたよ
もう一度ここにくることを 一か八かかけてみた

危険な恋に落ちてしまったよ 哀しいノラ犬の運命


夜中の2時に飛び出した あの娘を一目見たくって
窓に映るあの娘の影を 庭の影からみていたのさ
あの娘がこっちを向いた時 窓の隙間から見えたのさ
自由な夜を過ごそうよ 僕は誘いの遠吠えで

二人は町へくりだして 夜の公園に向かったのさ
鎖のない自由な夜さ 思いっきりかけっこを
楽しい夜をありがとう 子犬ちゃんの輝く目
だけど次の日見つかった 僕は棒切れでなぐられた
汚いノラ犬二度と近づくな 恋の自由を奪われた

危険な恋に落ちてしまったよ 哀しいノラ犬の運命

落ち込んだ僕が寝ていると どこかで聞いた声がする
いそいでかけつけてみると 大きな犬があの娘を
無理矢理ひっぱっているよ 僕は許せなくなって
町で一番のけんか好き その犬めがけてかみついた

うわさが町に流れ込み うしろゆびをさされたのさ
だけどあの娘を助けようと 僕は全力で戦った
保健所にゆく車の中で 絶え間ない涙にうもれた

危険な恋に落ちてしまったよ 哀しいノラ犬の運命

哀しいノラ猫物語のセカンドバージョンです。